極真空手元世界チャンピオン、K-1アマチュア女子-45kg3連覇、東京工科大学卒業、元女優、フィットネストレーナー、インフルエンサー!そしてブレイキングダウンの女子枠で最も長くリングに立ち続けてきた女性ファイター。
いわちこと岩戸千晴(いわとちはる)は、これだけ多くの顔を持ちながら、2023年には名誉毀損で訴えられ刑事告訴まで行われるという騒動を経験し、それでも格闘技とSNSの世界で生き続けている。
埼玉県出身、1996年9月5日生まれの29歳(2026年7月時点)。身長154cm、体重51kg、ストロー級での出場が基本で、通称は「腹ネキ」と「腹ネキの逆襲第一章」だ。
中学時代に親友からいじめを受け、その鬱憤を空手にぶつけることで強さを身につけた過去を持つ。「いじめられっ子の光になりたい」という言葉を引っ提げてブレイキングダウン6に登場し、そこからリングとSNSを軸にした独自のキャリアを歩んできた。この記事では、いわちのプロフィールから生い立ち、学歴、ブレイキングダウン全戦績、刑事告訴と裁判の真相、そして2026年7月現在の姿まで余すところなく掘り起こしていく。試合映像リンクと本人のSNSも合わせて紹介するのでぜひ最後まで読んでほしい。
- プロフィール!極真世界チャンピオンの肩書きが示す格闘家としての実力
- 学歴と生い立ち!いじめから極真チャンピオンへの道
- ブレイキングダウン戦績テーブル!BD6から全試合完全記録
- 試合映像!ここで確認できる
- 刑事告訴と裁判の真相!「胸を揉まれた」発言がもたらした波紋
- 「腹ネキ」誕生の経緯!キャラクター化という生存戦略
- 現在の姿!格闘技・トレーナー・インフルエンサーの三足のわらじ
- いわちのSNS!最新情報はここでチェック
- 感想・まとめ!いじめられっ子から極真チャンピオン、そして刑事告訴を超えた現在
プロフィール!極真世界チャンピオンの肩書きが示す格闘家としての実力

本名:岩戸千晴(いわとちはる) 通称:腹ネキ/腹ネキの逆襲第一章 生年月日:1996年9月5日
年齢:29歳(2026年7月時点) 出身:埼玉県さいたま市 身長:154cm 体重:51.0kg
階級:ストロー級 格闘技歴:極真空手11年、器械体操6年、HIPHOPダンス3年
主な実績:極真空手元世界チャンピオン、K-1アマチュア女子-45kg3連覇 学歴:春日部共栄高等学校卒業・東京工科大学卒業
「腹ネキ」という通称は、BD6のオーディション時に怪我で格闘技を1年間休んでいた期間に食べる量は変わらず体重が10kgほど増えたことから命名された。お腹がぷよぷよという部分をむしろキャラクターとして消化してしまったあたりに、いわちという人間の明るさが凝縮されている。
キャッチコピーは「天真爛漫×猪突猛進」。得意技として「人の顔面を下から蹴り上げること」と書いてしまえる豪快さは、極真空手11年で培った自信の表れだ。
学歴と生い立ち!いじめから極真チャンピオンへの道
春日部共栄高等学校を卒業後、東京工科大学に進学した。理系の大学に通いながら格闘技を続け、女優業やフリーランスの仕事にも手を広げていくという多様なキャリアを学生時代から歩み始めていた。
格闘技との出会いは小学校3年生のとき。母親に勧められて極真空手埼玉中央支部に入門したが、あまりにも厳しくてずっと辞めたかったと本人が語っている。それでも6年生まで続けたことで、空手の基礎が身体に刻まれた。
中学生になると、親友だった子からいじめを受けるようになった。合唱コンクールの際に「クラスが歌下手なのはあの子がいるから」と悪口を言われたことがきっかけで関係が崩れ、その後のいじめが始まった。その鬱憤を空手の練習にぶつけることで、精神的にも肉体的にも強くなっていった。
「いじめられっ子の光になりたい」という言葉はブレイキングダウンへの参戦動機として語られたものだが、その言葉の重みはリングに立つ理由として今も機能している。
高校卒業後は東京工科大学に進学。関根勤が座長を務める「カンコンキンシアター」に出演するなど女優としての活動も行い、歌手のmiwaに似たルックスで注目を集めた。フリーランスとして女優業・動画編集・格闘技と複数の活動を並行させてきた経歴が、ブレイキングダウンに「何者でもない人間ではない」人物として登場した背景にある。
ブレイキングダウン戦績テーブル!BD6から全試合完全記録
| 大会 | 開催日 | 対戦相手 | 結果 | 方法 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| BD6 | 2022年11月 | 和田静里奈(極真空手ヨーロッパチャンピオン) | 負 | 判定 | ブレイキングダウンデビュー戦 |
| BD7 | 2023年1月 | 木村美玲 | 勝 | 判定 | |
| BD7.5 | 2023年3月 | 木村美玲(再戦) | 勝 | 判定 | 極真女子対決。世界8位からダウンを奪う |
| BD8 | 2023年5月21日 | 泉あお(ミステリアス空手お姉さん) | 負 | 判定 | BD8まで4戦2勝2敗 |
| BD9以降 | 2023年〜 | せりな他 | — | — | ひな壇参加・複数大会に出場継続 |
2026年7月時点での公式確認済み戦績はBD8時点で2勝2敗。その後もブレイキングダウンのひな壇やオーディションに継続的に関わっており、ファンランキングサイトでは2025年末にかけて上位にランクインしていることが確認できる。
試合映像!ここで確認できる
BD6 いわちvsWada静里奈(デビュー戦)
▶ BreakingDown6 いわちデビュー戦(YouTube検索)
極真空手ヨーロッパチャンピオンとの対戦。デビュー戦での敗戦ながら「いじめられっ子の光になりたい」という言葉で視聴者の心をつかんだ試合。
BD7.5 いわちvs木村美玲(念願の極真女子対決勝利)
▶ eFightレポート:いわちが念願の勝利!世界8位からダウンを奪う
世界8位の木村美玲からダウンを奪っての判定勝利。いわちの「本当の実力」を見せた試合として語り継がれている。ABEMAのBreakingDown7.5配信アーカイブでも確認できる。
BD8 いわちvs泉あお(ミステリアス空手対決)
▶ BreakingDown8 いわちvs泉あお(YouTube検索)
空手家同士の対決として注目された一戦。惜しくも敗戦したが、熱い試合内容で会場を沸かせた。
刑事告訴と裁判の真相!「胸を揉まれた」発言がもたらした波紋
2023年7月、ブレイキングダウン界隈を巻き込む大きな騒動が起きた。
発端は、いわちがSNSや動画で「胸を揉まれた」という趣旨の発言をしたことだ。この発言が、「令和の虎」への出演歴もある「予想屋マスター」こと平出心氏への名誉毀損にあたるとして、7月12日に平出氏が自身のXで「本日、ブレイキングダウン選手いわちさんを名誉毀損で訴えました」と報告した。平出氏はいわちに対して慰謝料200万円と全国紙への謝罪広告を求めるとともに、刑事告訴も行うと発表した。
平出氏としては、当初は訴えた後にいわちの試合用パンツのスポンサーに「平出さん、ごめんなさい」などのメッセージを入れてもらうことで和解とするという落としどころまで考えていた。しかし、いわちの謝罪動画で「被害届」という言葉を聞いた瞬間、考えが変わった。
いわちは名誉毀損で訴えられた件についてXに投稿し、「精神障害が出てしまったため、この投稿を最後にしばらくSNSを休ませていただきます」と書いて一時的にSNSから離れた。
その後の裁判の経緯については、平出氏のXへの投稿によると「判決になった件(最近ではいわち事件)については、いつでも公開できる」と述べており、和解ではなく判決という形で決着した事件として言及されている。
法律の専門家の見解として、「平出氏はいわちさんの動画やツイートによって名誉が毀損されたことはほとんどなく、一定程度は毀損されたかもしれないが、社会的な地位や信用が落ちたことはほとんどないのではないか」「いわちさんが逮捕、身柄を拘束されることはほとんどない」という見解が示されていた。
2026年7月時点では裁判の詳細な判決内容は公開されていないが、いわちは格闘技活動とSNS発信を再開しており、この騒動を経てなお前を向いていることは確かだ。
「腹ネキ」誕生の経緯!キャラクター化という生存戦略
「腹ネキ」という通称が生まれたのはBD6のオーディションの場だった。
怪我で1年間格闘技を休んでいた間に体重が10kgほど増え、オーディション時の体重が56kgになっていた。その「お腹がぷよぷよ」な状態が視聴者の目に止まり、「腹ネキ」という呼び名が定着した。
本人がこれを嫌がらず、むしろキャラクターとして消化してしまったことが、いわちという選手の持つ人間力の核心だ。格闘家なのにお腹がぷよぷよ、でもリングでは世界チャンピオン!そのギャップがいわちの魅力になっていった。
フィットネスジム「STYLE」のトレーナーとして「天真爛漫×猪突猛進」を自己表現として使いながら、「明るく元気に共に腹痩せしましょう」という言葉で会員に寄り添うスタイルは、「腹ネキ」としての自分を武器に変えた典型例だ。
現在の姿!格闘技・トレーナー・インフルエンサーの三足のわらじ
2026年7月現在のいわちは、格闘技・フィットネストレーナー・インフルエンサーという複数の軸で活動している。
フィットネスジム「STYLE」でトレーナーとして勤務しており、スポーツ歴として器械体操6年・極真空手11年・HIPHOPダンス3年という豊富なバックグラウンドを指導に活かしている。キックボクシングのプロデビューも視野に入れていた時期があり、格闘技への情熱はリングを離れた今も継続している。
ブレイキングダウン公式ファンサイトでのランキングは2025年末に向けて上昇傾向が確認できており、ファンからの支持は衰えていない。刑事告訴・裁判という大きな試練を経ても、SNS発信と格闘技活動を続けているという事実が、いわちというキャラクターの根強さを示している。
InstagramとXでの発信も継続しており、格闘技に関連した情報や日常の様子を発信し続けている。
いわちのSNS!最新情報はここでチェック
Instagram:@iwachi_chiharu_2555
日常やトレーニング、格闘技関連の発信が中心。「腹ネキ」から「格闘家インフルエンサー」へと進化するいわちの現在地が見える。
X(旧Twitter):@iwachi_CHANKO
ブレイキングダウン関連の告知や試合への意気込み、日常のつぶやきをリアルタイムで発信。刑事告訴騒動の際にも当事者の言葉が発信されたアカウントだ。
感想・まとめ!いじめられっ子から極真チャンピオン、そして刑事告訴を超えた現在
極真空手元世界チャンピオン、K-1アマチュア女子-45kg3連覇という実績を持ちながら、ブレイキングダウン6からリングに立ち続けてきたいわち。2勝2敗という戦績は数字だけ見れば地味かもしれないが、その背景には中学時代のいじめ、空手での全国制覇、女優業との並行、名誉毀損での刑事告訴と裁判という濃密な人生が詰まっている。
「精神障害が出てしまった」と書いてSNSを休んだ時期を経て、格闘技への情熱を手放さなかったことは特筆に値する。いじめを乗り越えて世界チャンピオンになり、法廷闘争まで経験してもリングへの思いを手放さない女性が、2026年7月現在もフィットネストレーナーとしてインフルエンサーとして、そして格闘家として前を向いている。
「いじめられっ子の光になりたい」という言葉は、ブレイキングダウンのリングの外でも、いわちという人間の行動原理になり続けている。







